年長組 お泊まり保育事前学習
7月25日~26日のお泊まり保育に向けて、岐阜市少年自然の家に下見に行ってきました。
実際に活動を行う場所で、2日間の活動の流れを覚えることと、お泊まり保育に向けて、子ども達の気持ちを高め、期待を持って参加できるように、するため、お泊まり保育前には毎年、自然の家の下見を行っています。
1時間ほどバスに乗り、自然の家まで行きました。道中は、珍しい看板や、トンネルがいくつもあり、「トンネルはいくつあったでしょうか?」など、発見をクイズにしながら、みんなで楽しい時間を過ごしていました。
自然の家に到着後、ホールで所員の方に説明を聞き、その後、館内を案内していただきました。朝ごはんを食べる食堂、実際に泊まる部屋、トイレ、お風呂・・・いろいろな場所を順番に見て回りました。部屋の中に並んでいるベットを見たときには、「私、ここで寝る!」「私はこっち!」と話しあっている姿が見られたり、お風呂では、「先生も一緒に入るの?」と嬉しそうに聞いてきたり、すぐにでも泊まりたい気持ちになっている子もいました。
今日のお昼ごはんは、家から持参したお弁当を、食堂で食べました。どれもおいしそうなお弁当で、お家の方の愛情が感じられました。その後、カレー作りとキャンプファイアーをするあじさい広場を見学に行きました。お天気が良く、暑い日でしたので、みんなで気合をい入れて歩いていきました。少し距離はありましたが、そこは体力のある子ども達のことですから、疲れることもなく、楽しく歩くことができました。遅くなりかける子がいると、グループの友だちが立ち止まって待っていてくれたり、手を繋いで一緒に歩いてくれたりと、助け合っている姿があちこちで見られ、嬉しく思いました。お泊まり保育当日も、みんなで助け合って活動ができたらいいなと思いました。 (文責:川口)