年長組 附属小プレスクール
今日は、幼小連携活動のひとつとして、附属小学校で小学校生活を体験してきました。幼稚園に5年生の生徒が迎えに来てくれました。ひとりひとり手をつなぐと嬉しくて、憧れの眼差しを向けていました。
まず、講堂でフラダンスを見ました。フラダンスは、小学1年から6年までの女の子7人が、アフタースクールで練習を続けてきたことだそうで、みんなとても上手でした。その中の一人に附属幼稚園を卒園した女の子もいて、懐かしさが込み上げてきたと同時に、素敵な女の子に成長しているのだなととても嬉しい気持ちになりました。初めて、フラダンスの曲を聴いたり、踊りを見た子ども達は、女の子達がしなかやに踊る姿を食い入るように見ていました。
続いて校長先生の話を聞きました。話の内容は、小学校生活に期待ができるようなもので、子ども達の目はきらきら輝いていました。
その後、一年生の教室に移動して国語と英語の授業を体験しました。国語の授業では、テレビの画面に先生が字を書かれたのを見て驚いたのか、「わーっ!」と歓声を上げていました。英語の授業でも、園のハローイングリッシュのようにリラックスして参加することができました。小学校で受ける授業を実際に体験することができ、子ども達はさらに小学校への期待を高めていました。
給食も一年生の教室で食べてきました。6年生の生徒が配膳をし、ひとりひとりに運んでくれました。メニューは大好きなカレーライスで、残すことなく全員が全部食べることができました。食べているときに、6年生の生徒が子ども達にいろいろと話しかけてくれ、楽しい雰囲気作りもしてくれました。一日、小学校で楽しく過ごすことができました。