年長組 おやき作り
園で育てていた小松菜が大きく成長したので、昨日、年長児の子ども達が一人一株ずつ収穫しました。
それを使って本日、大学の駒田先生の指導の下、お手軽クッキングをしました。メニューは小松菜を使ったおやきです。クッキングは、今までに数回経験してきているので、エプロンをつけたり、三角巾をつけたりする準備はスムーズにでき、順調に作業に取り掛かることができました。
今日の手順は、切る→まぜる→焼く、最後に食べるでした。包丁を使って切るときには、手を切らないかハラハラドキドキしましたが、「猫の手だよね!」と、子ども達同士で伝え合い、自分たち自身で注意をして作業をしていこうとする姿が見られました。混ぜるときには、「3回混ぜたら交代ね!」などと、自分たちでルールを決め、順番を決めてやることができました。おやきの種が出来上がったグループから フライパンを使って焼きました。小さなおやきを作るグループ、種全部を使って大きなおやきを作るグループなど、さまざまな形のものを作っていました。
こんがり焼きあがったおやきは、熱々のうちに食べました。あまりのおいしさに、「おかわりないのー?」「もっと、たべたーい!」という子もいて、満足した様子が見られました。
自分たちで作った野菜を調理して食べる活動を通して、食に興味を持ってくれたらいいなと思います。