避難訓練
地震の揺れがおさまるまでカメさんになって身を守ります
今年度最後の避難訓練は、自由遊びの時間に大きな地震が起こり、続いて給食室から火災が発生したことを想定して行いました。
突然非常ベルが鳴り、園長先生から大きな地震が起きたことを告げる放送が入ると、子ども達は保育室の安全な場所に集まってカメさんスタイルになって、揺れがおさまるのを待ちました。続いて運転手さんが「火事だ～！」と大きな声で叫ばれると、第１避難場所へ速やかに移動するよう放送が入りました。子ども達は先生と一緒に「お・は・し」の約束を意識しながら、芝生の園庭に避難しました。２階の保育室からは螺旋滑り台を使ってスムーズに降りてくる年長さんの姿が見られました。
全員が無事に避難できたことを確認した後、次は第２避難場所である南駐車場まで移動しました。子ども達は仲良し並びをして、道路を渡る時には警備員さんや運転手さんに見守られながら歩きました。どの子も園長先生や担当の先生のお話を最後まで上手に聞くことができ、緊張感をもって避難訓練に参加していました。
「おはし」の約束を守って芝生の園庭に避難します
第2避難場所へすばやく移動しました
