年長組 体育教室
手でポンポン、何回できるかな？寝転びながらでも上手にできるよ！
今年度３回目の体育教室では、ビニール袋を使った運動遊びをしました。
まずは一人で、ビニール袋を上に投げてキャッチしたり、足で蹴ったりすることを、連続何回できるかに挑戦しました。立ちながら、座りながら、寝転びながら…、いろいろな姿勢で行い、少しずつ難しくなっていくほど、子ども達はやる気満々で取り組んでいました。さらに、投げたあと１回転してからキャッチする技や、投げてからできるだけたくさん拍手をしてキャッチする技、袋をお腹に当てたまま落とさないように走る技に取り組みました。成功した子ども達はとても嬉しそうで、「先生、見てて！」と誇らしげな表情がたくさん見られました。
その後は、友だちと二人で向かい合って袋を投げたり取ったりしました。また、全員で円になり、右の子が投げた袋を取ることにも挑戦しました。友だち同士でやり方を教え合うなど、会話を楽しみながら取り組んでいました。
最後には、２チームに分かれてそれぞれ手を繋いで円になり、手を使わずに床に置いた袋を移動させるゲームを行いました。より良い方法をチームごとに考えるために、自分の意見を話したり、友だちの意見を聞いたりと、みんなで力を合わせてがんばる姿が見られ、年長組らしさを感じました。
友だちが投げた袋、落とさないようにキャッチしてみよう！
袋を移動させるゲーム。みんなでいい方法を考えたよ！
