生活発表会(年長)
最後の発表会になった年長さん、卒園まであとひと月ちょっととなりました。これまでの園生活で培ってきたことの集大成ともなる発表会では、それぞれのクラスごとに劇と年長全員で歌や合奏の発表を行いました。
もみじ組はみんなが知っている童話から「白雪姫」を選び、それぞれの役柄になりきって演じました。さくら組は子ども達がストーリーを考えた創作劇「きょうりゅうのたんじょうび」を演じました。どちらのクラスもセリフや小道具、大道具、衣装など子ども達のアイディアを生かしながら、見てもらうことも意識して練習に取り組んできました。
歌や合奏はテーマを「心」とし、47人の子ども達が自分の心だけでなく、友達の心も思いやりながら歌ったり、楽器を奏でたりしました。歌詞の意味を理解してうたうこと、友達の音を聞きながら自分の音を重ねていくことなど、これまでの経験が生かされていた発表になったと思います。