年長組 スナップえんどうの収穫
昨年の10月29日に種を蒔き、水やりなどを続け育ててきたスナップえんどうが、収穫のときを迎えました。
大きくなった苗木の中にたくさんの白い花が咲き誇り、その中にぷっくりと膨らんだスナップえんどうがたくさんなりました。
そこで、みんなで畑に出かけ、スナップえんどうを収穫することにしました。
グループごとに並び畑まで出発、畑では園長先生からちぎり方などの話を聞き、その後、順番に畑に入り、3個ずつちぎりました。
すぐに3個収穫する子、どれにしようか迷ってなかなかちぎることのできない子、嬉しそうに観察する子などがいました。3個ちぎると、手に汗が出るほど大切そう握り締めている子もいて、収穫の喜びが伝わってきました。
収穫したスナップえんどうはすぐに湯がき、給食のときに食べました。子ども達に「おいしいですか?」と問いかけると、「甘い!」「さわやか!」と答えてくれました。収穫したばかりのえんどうの味を満喫していました。