年少組 こいのぼり見学
5月1日(木)初めての園外保育に出かけました。クラスの友だちと一緒にバスに乗ることが嬉しくて前日から楽しみにしていたようで「もうすぐお出かけする?」と、登園直後から尋ねてくる子が何人もいました。乗り方をみんなで確認した後、ウキウキしながらバスに乗り、出発です。バスに乗っていると、いろいろな景色が目に入ってきます。信号やお店の看板、道端の草花など、見るものすべてに心を弾ませながら緑道公園に向かいました。
今回は、初めての園外保育、そして雨の後で足元も悪いため、バスの中からの見学でした。「あっ!こいのぼり!」窓からこいのぼりが見えた瞬間、風をうけて泳ぐこいのぼりに釘付けになり、身を乗り出すように見ていました。。「やねよりたかい~」いつの間にか、こいのぼりの歌の大合唱が始まり、歌い終わると次は「赤ちゃん見つけた。」「赤いのがいいな。」と、お気に入りのこいのぼりを探しました。「もうすぐ終わりだよ。」そう伝えると「こいのぼりバイバ~イ!」と、手を振る子どもたち。「こいのぼりとさよならだね。」と、残念そうにしている子もいました。「年中さんになったら、歩いて見ようね。」と、来年のこいのぼり見学を楽しみにしながら園に帰りました。バスの中からでしたが、様々な発見をした園外保育となりました。