年少組 冬野菜の種まき
今年の年少組はみんなでカブを育てることにし、園庭の畑に種まきをしにいきました。
蒔く前に園長先生が「おおきなカブ」の本を見せてくれました。話を聞いていた子ども達は、大きなカブができるのだから、きっと種も大きいと思ったようです。しかし、本当の種はとても小さいもので興味深そうにその種を見ていました。
そしていよいよ種蒔きです。とても小さな種を1人5粒ずつ手の平に乗せ、丁寧に畑に蒔いていきました。そして土のお布団をトントンと優しくかぶせてあげました。最後にみんなで「おおきくな~れ!」とおまじないをかけたら完了・・・かと思いきや、その後も、「おおきくな~れ!おおきくな~れ!おおきくな~れ!・・・」と、何度も何度もおまじないを繰り返しかけてくれた子ども達の姿が印象的でした。
子ども達の思いの通り、大きな大きなカブが育つといいですね。