年中組 スイカを収穫しました
5月初旬に植えたスイカが大きくなり食べ頃になりました。どのくらい成長しているのか、収穫して切ってみることにしました。畑に入ると、大きくなったスイカが目にとび込んできます。「早く食べたいなぁ。」と、口ずさみながらスイカを触る子どもたち。はさみで弦を切り、みんなに見せると「うわー」と、声をが上がりました。
スイカの重さを実感しようと、1人ずつ持ってみると、重さに驚き顔をしかめる子もいれば、嬉しそうに笑顔を見せる子もいました。スイカの感触を味わった後は、いよいよスイカに包丁を入れます。パカッと割った断面は、赤色。予想通りの色に大歓声が上がりました。「やったー!やった!」と、飛び跳ねて喜ぶ子どもたち。みんなが今までかけてきた「大きくなあれ」の魔法がきっと効いたのですね。早速、食べてみると「おいしい。」「甘い。」苗から見守ってきたスイカの味は格別だったようです。