年長組 進級後の様子
「ゆり組さんだよね。一緒に行こう。」年少組さんと手をつないで歩いているとお姉さんになったことが嬉しくなってきました。
進級式から１週間が経ちました。子ども達の様子を見ていると、年長児を頼りにしていた年中組からひとつ大きくなり、今度は自分達が年長組であるという自覚が芽生えてきているように感じます。登園すると、まず向かうのは年少組の保育室です。手をつなぎ優しく声をかけながら靴箱まで歩いていきます。靴箱やロッカー、タオルかけの場所などを知らせたり、おはようブックにシールを貼る、制服を脱ぐなどのお手伝いをしたりしています。来週からは給食が始まります。給食のお助けマンをすることも心待ちににしている子ども達。これからの姿が楽しみです。
「シール、どれにする？どれでもいいよ。」自分でシールを選べるようにそばで見守っています。
「大丈夫。まず制服を脱ぐんだよ。」優しく話しかけながらお手伝いをしています。
