七夕会(7月7日)
7月5日(金)、午後から全園児でホールに集まり、七夕会を行いました。ステージ上には、こどもたちが作った色とりどりの七夕飾りと短冊を飾りつけた大きな笹竹が並び、七夕会の雰囲気を盛り上げます。
司会の先生が「七夕っていつか知ってる?」と聞くと、「今日!」と元気よく答えた子どもたち。「正解は7月7日です。では七夕はどんな日?」と聞くと、今度は「お願い事を書く日!」「たんざくを書く。」という答えが返ってきました。以前、各自で短冊を書いたことと、七夕がしっかりと結びついていたようです。
それから職員による七夕の物語のペープサートが始まりました。貫録のある天の神様やユニークな牛が登場すると、みんな大笑い。天の川に想いを馳せながら、みんなで「たなばたさま」も歌いました。その後、各年次の先生方からそれぞれの七夕飾りをご紹介いただき、最後に七夕飾りと一緒にクラス写真を撮りました。
保育室に戻ると、ひんやりと冷えておいしそうなスイカが待っていました。大喜びでスモッグを着たこどもたち。テラスに座ってスイカをほおばり、七夕を味わいました。これを機に、夏の風物詩かつ伝統的な行事である七夕に親しみを感じ、毎年7月7日を楽しみに過ごしてくれていることを願うばかりです。