年長組 田植え(6月16日)
楽しみにしていた田植えを行いました。まずは、土を踏んで柔らかくします。長靴に土がくっつくような感覚が面白かったのか「足が動かない。」「土がいっぱいついた。」などと言いながら、足踏みを続けていました。中にはバランスを崩してお尻をついてしまう子もいましたが、田んぼならではの体験に笑みがこぼれていました。
土が柔らかくなったところで、ここからが本番の田植えです。植え方を聞いた後、1人ずつ苗を植えていきました。先ほど土の感触を体感したため、恐る恐る田んぼに足を踏み入れる姿が大変可愛らしかったです。1回目は、保育者と一緒に行い、2回目は自分の力でチャレンジしました。泥だらけになりながら挑んだ田植えは、予想以上に大変だったみたいですが、その分大満足した時間のようで、その後の着替えや給食の時には、土作りや田植えの話で盛り上がっていました。今後は、収穫を楽しみに観察を続けていきたいと思います。