節分「鬼をやっつけたぞ!」（2021.2.2）
赤鬼・青鬼が・・・
今日は、天気が心配されましたが、豆まきが始まる頃には晴れ間も見え、豆まき日和でした。
「先生!今日は豆まきだよね?」と豆まきを楽しみにしていた子ども達は、自分で作った鬼のお面を被り、枡を持ってテラスに集合しました。園長先生から節分の由来を聞き、子ども達なりに節分のことを理解し、鬼がいつ現れるのかドキドキして待っていました。今年はソーシャルディスタンスを守りながらの豆まきで、子ども達が鬼を追いかけるのではなく、鬼がみんなのところに来てくれるまで待っているということにしました。鬼が現れると年少組の子達はやっぱり怖かったようですが、勇気を出して豆を投げていました。年長組さん・年中組さんは、自分の前に鬼が来るとニコニコ顔で持っていた豆を投げて鬼を追い払っていました。子ども達は、投げ終わった後、「全然怖くなかったよ」「怖かったけど、豆いっぱい投げてやっつけた！」と話していました。
今日の豆まきで、自分の心の中にいる『泣き虫鬼』や『おこりんぼう鬼』などもきっと、鬼と一緒に退散したことでしょう。楽しんで豆まきをする子ども達を見て、ほっこりしました。
先生、鬼怖いよう・・・鬼はーそと！
頑張った記念に 「ハイ チーズ！」
