さくらんぼの収穫（2021.5.10）
年少組：赤い実を観察しながら食べました。
園庭のさくらんぼが赤く実ったので、みんなで収穫をしました。最初に収穫したのは、年少組です。ネットを外した瞬間、「赤い！」と、声が上がりました。初めてさくらんぼを見る年少組の子ども達、白いネットの下から出てきたたくさんの赤い実に驚いたようです。「フワフワする。」と、さくらんぼの感触も楽しんでいました。
数日前からさくらんぼの収穫を心待ちにしていた年中組は、早く食べたくて仕方がありません。年少児の様子をじっと見ながら自分達の順番を待っていました。食べた時の感想は「酸っぱいけどおいしい。」「甘い。」「種、大きい。」などとそれぞれでしたが、「もっと食べたい。」と思うほどの味だったようです。
最後は、年長組です。「まずは３個ずつ採ろう」と、伝えたところ、３粒持っている子と、３房持っている子がいました。正確には1房から切り離したさくらんぼは、１個もしくは１粒と数えますが、さくらんぼの１房がイメージできることに驚きました。年長児ならではの認識の仕方に感心しました。
どの年次も季節の果物を味わうことができ、大満足の収穫となりました。
年中組：柔らかい実をつぶさないように、力加減をしながら収穫していました。
年長組：「どれにしようかな？」真剣に選んでいました。
