• 入園をお考えの皆さまへ
  • 園児の保護者の方へ
  • 附属幼稚園Q&A
  • 園について
  • 園の特色
  • 園の生活
  • 子育て支援
  • 園児募集

年長組 お米の観察(2022.11.15)

年長組 お米の観察(2022.11.15)
イメージを拡大
年長組 お米の観察(2022.11.15)

「においするよ。」「本当に?」会話を楽しみながら観察しました。

 米作り最後の観察となりました。もみ殻、ぬか、精米後の白米をそれぞれバケツに入れて、手触りや匂い、触った時の音など、五感を使いじっくりと観察をしました。子ども達が1番興味をもったのは、匂いです。もみ殻は「抹茶のようなにおい」「コーヒーのようなにおい」などという声が上がりました。ぬかは「きな粉みたいなにおい」、白米は「お米のにおいになった」と大喜びでした。

 片付けようとした時、「でも食べてる時のお米とちょっと違うにおいがする」とつぶやいた子がいました。みんなで確かめてみよう!と炊いたご飯を用意してみました。半信半疑だった子ども達ですが、鼻を近づけた瞬間「全然違う」「薄いにおいと濃いにおい」「ご飯はほかほかのにおいがする」と歓声を上げていました。「早く食べたくなってきた」炊いた白ご飯は食欲をそそるにおいがしたようです。5月のもみ撒きからスタートしたお米作りを通して、お米を作るまでの過程を体験し、お米を食べるありがたさを感じたのではないかと思います。


年長組 お米の観察(2022.11.15)
イメージを拡大
年長組 お米の観察(2022.11.15)

「お米がいっぱいだね。」自分達で育てたお米を実際に見て嬉しそうでした。

年長組 お米の観察(2022.11.15)
イメージを拡大
年長組 お米の観察(2022.11.15)

「違うにおいがする。」ご飯からはおいしそうなにおいがしました。