年中組、年少組でお店屋さんごっこ(2022.12.2)
お店屋さんごっこのきっかけは、運動会で楽しんだ寿司運びの競技でした。「お寿司を作ってみたね。」と言った子に,「お団子屋さんがいい。」「私はぴざやさん!」と、遊びの中でいろいろなお店屋さんを作って楽しむようになりました。クラスでお店屋さんとお客さんとに分かれ、買物のやりとりをして楽しむようになると、「年少組の友達にもお店屋さんに来てほしい。」という声があがりました。お店屋さんごっこに誘うと、年少組・たんぽぽ組の友達がお客さんとして来てくれることになりました。一緒に遊ぼうと、張り切ってお店を設置し、商品をきれいに並べ、「まだ来ないかなぁ。」と、わくわく、そわそわし、うれしそうに待っていました。
年少組・たんぽぽ組の子ども達はお店や商品を見ると、すぐに手に取りとても喜んでくれました。年中組の子ども達が「いらっしゃいませー。」「おすしでーす。いかがですかー。」と呼びかけると、年少組・たんぽぽ組の子ども達が元気な声で、「これ、ください。」と言い、「はい、どうぞ。」と品物を手渡していました。うれしそうな笑顔と、微笑ましいやりとりがあちらこちらでみられました。