年長組 体育教室(2023.2.16)
園生活最後の体育教室は、縄跳びとボール遊びをしました。縄跳びは、前回のように跳び方を教わるのではなく、地面に置いた縄をいろいろな方法で跳び越えたり、友達と引っ張り合いっこをしたりしました。跳ぶだけでなく様々な遊び方を知り、子ども達は大喜びでした。
ボール遊びは、2人組、3人組でボールをキャッチする遊びをしました。友達と息を合わせる楽しさや思うようにいかない面白さを感じていたように見えました。最後は、ドッジボールです。日頃からドッジボールを楽しんでいる子達は夢中で取り組み、初めての子達はドッジボールならではのスリルに驚きながらも、一生懸命逃げていました。保育室に戻った時に「ドッジボール初めてやったけど、楽しかった」そんな声が聞こえてきました。
体育教室のたびに新たな運動遊びを学び、体を動かす楽しさを味わったり、チャレンジ精神が芽生えたりと、子ども達の気持ちが高まってきました。挑戦する面白さや友達と応援し合う嬉しさ、できない悔しさを自分で乗り越えた達成感など、運動遊びを通して感じたり体験したりしたことを小学校でも活かしていってほしいです。