年少組 カブの種まき （2023.9.25）
小さな種をパラパラ～！！
２学期に入ってから、保育室で夏野菜が育っていた畑に秋、冬の野菜を育てることを話しました。どんな野菜を育てたい？と聞くと「きゅうり」や「なす」と、１学期に作っていた野菜をイメージする子も多く、また「大根」や、「カブ」、「かぼちゃ」、「アスパラガス」、「トマト」、「じゃがいも」「人参」などいろいろな野菜がでてきました。何がいいだろうね、考えておこうねと話しておくと、その後部屋に置いてあるポケット図鑑をみて、野菜がのっているところを見つけ、保育者に教えてくれる子もいました。いろいろな野菜の案が出た中から、秋、冬に育つ野菜ということで、大根とカブのどちらかを育てようと多数決をして決めました。ちゃんとどちらがいいか考え、手を挙げてくれ、カブに決まりました。おおきなかぶの絵本を見た後、カブの種を見せると、あまりの小ささにびっくりしたようでまじまじと見ていましたが、「こんなおっきいカブになってほしい！！」と手を大きく横に広げ、イメージを膨らませていました。畑に向かい、小さな種を、畑のうねのみぞにパラパラまき、優しく土の布団をかけて完成！！保育者が水をやり始めると自然と「おおきなかぶになあれ！！」とおまじないをかける声がどんどんと増えていき、最後はみんなで一斉におまじないをかけました。お話のようなおおきなかぶになると良いなと子ども達と一緒にカブの成長を楽しみにしたいと思います。
優しくトントン！
