年中組 大豆を収穫しました(2023.11.21,22)
22日(火)、大豆がやっと収穫できるようになりました。5月に種を蒔いてから観察を続け、今か今かと収穫の日を待っていた子ども達。畑に向かう足取りは軽く、ウキウキしながら準備をしました。
枝豆よりも栽培期間が長かったからか、枝豆よりも茎が太く、株を抜くためには力が必要でした。踏ん張って思いっきり引っ張るとやっと抜け、「あー、かたかった」と引き抜いた株を満足そうに持つ姿が印象的でした。
翌日、サヤから大豆を落とす作業を行いました。まず手でサヤから一粒ずつ取り出してみました。大豆が見えた瞬間、「大豆だ!」と子ども達は大喜び。これだけでも感動を味わったのですが、その後、絵本で見た「棒でサヤを叩いて豆を落とす方法」実践したところ、勢いよく大豆が飛び出してきてみんな大騒ぎでした。あちらこちらに飛び散る大豆を追いかけていたのです。時間が経つにつれ、バケツの中に増えていく大豆を見ることが嬉しく、「こんなに採れた。」と報告に来る子が何人もいました。
約1時間後、みんなの大豆を集めると、バケツからこぼれそうなほどの数になりました。「何個あるのかな?」バケツを覗き込む子ども達。笑顔が輝いていました。後日、数えてみようと思います。