鬼見学 年少組 (2023.1.17)
もうすぐ節分ということで、加納の玉性院に鬼見学に出かけました。上着を着てバスに乗り込み出発。どんな鬼かな?のワクワクと、ちょっぴり怖いなぁ!のドキドキが入り混じっていた子ども達。「何色の鬼がいるかな?」「赤色と青色じゃない?」などと話しながらバスに揺られているとあっという間に到着。バスを降りて歩いていくと、遠くからでも見える大きな赤鬼に「あっ!鬼いた!!」と指さしていました。どんどんと近づいていくにつれ大きくなっていき、「おっきい!!」「わっ!目が光った」と大興奮でした。1体目の鬼に別れを告げ、また歩いていくと、玉性院の前にしゃがんだようにポーズを決め、肩には大きな金棒を担いだ赤鬼がいました。「こんな格好してるよ!」と真似する子もいました。社務所の横には福の神様もいて、豆まきの歌を口ずさむ子もいました。写真を撮ったあと、また歩いていくと、もう1体の大きな赤鬼の足元まで近づくことができました。間近で鬼を見上げると顔がよく見え「鬼こわい...」という子もいましたが、泣くことなくじっくり観察していました。バスに乗り込み、帰り道赤鬼に「またね~」と手を振っていました。バスの中では「赤色の鬼しかいなかったね」「怖かったから、かわいい鬼が良かった」「3人も鬼いたね」と見てきた鬼の話をする子もいれば、たくさん歩いたのと、緊張が解けたのか寝てしまう子もいましたが、楽しい時間が過ごせました。