学校防災シンポジウムが開催され、防災の取り組みを勉強しました。
12月21日(土)に大学が行う「学校防災シンポジウム」が本園で行われ、全員の先生が研修しました。このシンポジウムは、東海地区のいくつかの大学が協力して毎年実施されているもので、今年は本大学が担当でした。今年は、「保育施設における防災の取り組み」がテーマであったことから本園を会場に行っていただきました。ぼうさい甲子園「フロンティア賞」を受賞するなど先進的な防災の取り組みが高く評価されている兵庫県尼崎市の認定こども園七松幼稚園の亀山秀郎園長先生が講師として参加されることから、本園の先生も研修として全員が参加しました。亀山先生のお話を聞いた後のワークショップでは、参加者が5名程度のグループに分かれて園内の保育室や施設を防災の観点から見て回り、よりよい対策を検討しました。参加者は、保育者だけでなく大学の先生や地域の防災士さんなどで、多様な視点でのアドバイスがいただけたので、園にとっても有意義な時間となりました。今回の研修を生かして防災の取り組みを改善すると共に、できるところから早速対策をしていきたいと思います。