予告なしの命を守る訓練を行いました。
3月10日(月)に今年度最後の命を守る訓練を行いました。これまでの命を守る訓練は、事前に園児にも先生にも知らせてから行っていましたが、今回は園児だけでなく先生にも知らせずに行いました。訓練を行う時間帯には、園庭で遊んでいる年少組や外遊びを終え給食のため部屋へ戻ったたんぽぽ組、卒園式練習を終えた年長組、卒園式練習を見学後に部屋へ戻っていた年中組など、様々な場所で様々な活動をしていました。緊急地震速報の警報音を流すと園庭で遊んでいた年少組は、先生の指示で安全な場所にかたまり、姿勢を低くして次の指示を待つ姿がありました。
その後、園舎にひびが入った想定で園庭へ避難し、人数確認を行いました。最後に、3.11東日本大震災の話を聞き、自分の命は自分で守ることを確認しました。予告なしの訓練で驚いた園児も多かったようですが、これまでの訓練の成果を発揮し落ち着いて行動できた姿に1年間の成長を感じました。