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令和5年7月27日（木）に、岐阜聖徳学園大学／岐阜聖徳学園大学短期大学部 地域子育て支援センターくれまちすにて、今年度の第3回子育て支援講座が開講されました。

今回の子育て支援講座は、「「実験」で覗く"子どもの世界"」と題して、短期大学部 幼児教育学科第一部の石田 開 教授による講座が行われました。

当日は普段から子育て支援センターくれまちすを利用する、未就園児の保護者4名の方に参加いただきました。

同講座内では、実際に9か月児（受講者同伴）に人形を見せて、つい立ての向こうに一瞬隠した際、どのような反応を見せるか等、乳幼児の見えている世界について、身の回りの物を用いた"実験"を行いました。

また、先行研究（ベイラージョン博士他）の結果等が紹介され、子ども（乳幼児）は、実際に物体等が見えていなくても、大人が思っている以上に理解していることが紹介されました。

講座終了後、受講者からは「我が子の目に見えない育ちを大切にしていきたい」とのコメントが寄せられました。　

【問い合わせ先】

岐阜聖徳学園大学／岐阜聖徳学園大学短期大学部　地域子育て支援センターくれまちす

TEL：058-278-4170　MAIL：kodomo@shotoku.ac.jp