お知らせ
本学外国語学部教員の執筆した書評が『図書新聞』に掲載されました。
本学外国語学部所属の武井寛准教授が寄稿した「BLM運動はいかにして始まったのかーBLM運動を黒人自由闘争の歴史に位置付けて検証」(バーバラ・ランスビー(藤永康政訳)『ブラック・ライヴズ・マター運動 誕生の歴史』)」という書評が、『図書新聞』第3548号(2022年6月25日)、5頁に掲載されました。
本書はアメリカ合衆国のBLM運動を理解するたに、アメリカ史を専門とする著者によって書かれた最も重要な本です。
武井准教授は、本書のポイントとしてブラック・フェミニズムの重要性を強調しています。
本書はBLM運動を理解するための必読書と言えるでしょう。