お知らせ
『保育内容特論Ⅱ』~コロナ禍における保育~
令和4年9月5・6・7・21日の4日間、「保育内容特論Ⅱ」において、「コロナ禍における保育」をテーマとした集中講義が行われました。
4日間の集中講義の実施日ごとに、学外講師(以下学外講師参照)を招き、様々な角度から、コロナ禍における保育について貴重なお話を聞くことができました。
1日目の講話の様子
1日目:学外講師(言語聴覚士)から、マスク着用といったコロナ対策の影響や、障害児療育の立場から保育者に期待することをお話しいただきました。
2・4日目:学外講師(こども園及び幼稚園の職員)から、保育現場が工夫・苦労していることの他、コロナ禍の中で気づけたよりよい保育の在り方についてお話していただきました。
3日目:学外講師(音楽や運動遊びの専門家)から、声を発することや、子どもどうしの接触が避けがたい音楽や運動遊びなどの保育活動での、コロナ禍における工夫などについてお話していただきました。
学生は本講義を通じ、コロナ禍による子ども・保育者、保育活動への影響、そこで保育者が行っている工夫やそこにおける課題や苦労、さらにはコロナ禍前の保育への回帰を模索する現場の動きなどについて学ぶことができました。
3日目の講話の様子2・4日目の講話の様子
*学外講師*
・1日目(9月5日)
日本福祉大学 教授 中嶋 理香 氏
・2日目(9月6日)
学校法人加納学園 こばと西幼稚園 園長 日根野 敬子 氏
・3日目(9月7日)
上楽学園 長森幼稚園 副園長 足利 真貴 氏
スポーツファクトリースキップ 代表 江原 直紀 氏
・4日目(9月21日)
社会福祉法人樹心会 豊木認定こども園 園長 臼井 真眸 氏