お知らせ
「どこでも万博@岐阜聖徳」を羽島キャンパスで開催!附属幼稚園の園児と教育学部の学生、教職員が参加しました。
「どこでも万博」は、病院や自宅にいる子どもたちが、ロボットを通して大阪・関西万博2025を遠隔で体験することができるプロジェクトです。
当日は、会場内を自走するテレプレゼンスロボット「temi(テミ)」を活用してイタリア館を見学したり、全国の特別支援学校や施設の子どもたちとクイズや交流を通してリアルタイムでつながりました。
学内企画者である教育学部特別支援教育専修永井祐也准教授には、次のようにお話していただきました。
「教育学部、特に特別支援教育専修に所属する学生たちは、卒業後に特別支援学校や小・中学校で特別支援教育に携わる教員となります。ICTを活用することで、外出制限が必要な子どもたちも同じようにさまざまな体験ができるようになることを、学生たちに実感してもらいたいと思いました」
今回の体験は、未来の教員になる学生たちにとっても、ICTを活用した新しい学びの可能性に触れる貴重な学びの機会となりました。
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入学広報課
TEL:058ー278ー0727