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製品含有化学物質管理をテーマに、国際文化研究科の社会人学生・橋口さんが講師を務める e-ラーニング講座が開講されました!

本学国際文化研究科1年生〔社会人学生〕の 橋口卓馬さん が講師を務めるe-ラーニング講座『中小企業における製品含有化学物質管理 ~まずここからやってみよう!~』( https://johokiko.co.jp/lms/CL250601.php )が開講されました。

橋口さんは、先日のお知らせ( https://www.shotoku.ac.jp/news/050220.html )にてご紹介したとおり、本学大学院・経済情報研究科において培った知見も活用し、執務先である 平井精密工業株式会社( https://www.hirai.co.jp ) において、製品含有化学物質管理に係る様々な活動を行われています。

今回、その一環として、化学物質管理の専門誌「月刊 化学物質管理」の発行元である 株式会社情報機構 の協力の下、e-ラーニング講座を作成され、この中で、海外の環境法規制対応として、取り分け電気・電子機器製造業の企業が苦心する製品含有化学物質に係る管理体制を、どのように構築していくべきか、長年の実務経験を基に、4時間に渡って解説されています。〔画像は講座テキストの抜粋〕

橋口さんは、今回の開講について、「製品含有化学物質管理という難しいテーマを、どのように分かりやすく伝えるか。勿論、実務経験の中で得たものもありますが、学部時代、経済情報研究科時代に得た思考力・プレゼン力も、その礎となっています。僭越ながら、若い学生の皆さんには、是非、能動的に学んでみてほしいです。」と語られています。

本講座は、企業の実務担当者のみならず、環境分野に関心のある学生や、これから対応を担う若手技術者にとっても、貴重な学びの機会となっています。どなたでも受講できますので、詳細は、リンク先にてご確認ください。





このページの内容に関するお問い合わせ先

入学広報課
TEL:058-278-0727

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