お知らせ

DX教育・業務改善アワード2025を実施しました

 
 

令和8年2月25日、DX推進センター主催の「DX教育・業務改善アワード2025」において、各賞の受賞者を発表し、令和8年3月27日に表彰式を行いました。
この取組は、教育職員が各分野において成果を上げたDX による教育改善に対し、コンペティションを実施し、優れた取組を表彰するもので、取組の成果を大学全体で共有することで、DX推進を自分事化し、他分野への応用や気づきを促進、またDXによる教育・業務の活性化を図ることを目的に実施しました。
応募対象は、本学(大学・短期大学部)の教育職員及び事務職員とし、教育改善部門、業務改善部門の2部門において、①改善の効果が定量的に測定できること、②改善が他者や他の業務にも応用できることを主な審査基準としました。

受賞者及び取組を紹介いたします。

業務(事務)部門

『学長賞』  田宮 奈々子 さん

〈取組のテーマ〉 
学内問い合わせ対応の効率化

〈取り組みのきっかけ〉

今回の取り組みのきっかけは、今年度のSD研修「生産性向上」でした。 グループワークの中で、日常的に寄せられる「問い合わせ対応」に追われ、本来注力すべき業務に時間が割けないという悩みを多く聞きました。 そこで、誰でも簡単に扱える生成AI『NotebookLM』を活用し、学内専用のチャットボットを構築しました。

〈取組おいて工夫した点〉

既存のマニュアルを読み込ませるだけでなく、回答の根拠もわかりやすく示してくれるなど、情報センターのみんなで考えながら「チャットの設定」をカスタムしました。  現在はICTサポートのみのチャットボットですが、1件あたり5分程度の時間短縮を見込んでいます。

〈受賞コメント〉

この度は、素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。 今後はこの仕組みを学園全体へ広げ、皆さんがコア業務に集中できるような環境づくりに、少しでも貢献できれば嬉しいです。

『DX推進センター長賞』 加藤 愛美さん

〈取組のテーマ〉
『生成AIを活用した受付フォーム(Googleサイト)Googleスプレッドシートを連携した奨学金相談受付簿』

〈取り組みのきっかけ〉

令和7年度から『高等教育の修学支援新制度』における多子世帯を対象とした支援が拡充したため、学生及び保護者の皆様からの問い合わせが急増し、引継ぎや対応状況が分かりにくい課題が生じたことが取組みのきっかけとなりました。

〈取組おいて工夫した点〉

来室した学生の把握や対応状況が一目で分かるように、また、引き継ぎ漏れや対応遅れを解消することができるように取り組みました。

〈受賞コメント〉

この度は光栄な賞をいただき、大変嬉しく思っております。今回の受賞を励みに、学生対応のさらなる向上と業務改善に努めてまいります。ありがとうございました。

『事務局長賞』 Iさん

〈取組のテーマ〉
Geminiを活用した学生対応チャットボットの試作と実証
〈取り組みのきっかけ〉

チャットボットに興味を持ちつつも、運用するためには膨大な作業のイメージがあり、諦めていましたが、たまたま見ていたyou tube動画で生成AIを使うと簡単にチャットボットができることを知ったのがきっかけです。

〈取組おいて工夫した点〉

生成AIはとても賢いので、質問に対して様々な情報源からそれっぽい回答をしてくれますが、それゆえに本学以外の情報など、誤回答が出ていました。情報源を「教務課がUNIPAで周知済みの情報」に限定することで、誤回答や解釈のブレを防止できました。

〈受賞コメント〉

生成AIには難しいイメージがありましたが、いざ使ってみると、一瞬で簡単に想像以上の質のものができることにおもしろさを感じました。今後も生成AIを活用して、おもしろさを感じながら業務に取り組みたいと思います。

 野倉 沙弥架 さん

〈取組のテーマ〉
海外留学情報の一元化とAI活用によるアクセス改善

〈取り組みのきっかけ〉

本学各所に散在している国際・留学情報を集約し、学生が時間や場所を問わず自由にアクセスできるポータルを整備したかった。

〈取組おいて工夫した点〉

 学生が情報不足で機会を逃さないよう、学内で紹介している留学情報を一元化しました。トップだけでは所在が分かりにくいため、Notebook LMを用い、学生が任意のキーワードで必要情報に一括アクセスできるようにしました。

 山﨑 克充さん

〈取組のテーマ〉
総合体育館使用記録簿のペーパーレス化

〈取り組みのきっかけ〉

体育館施設を利用する際の使用記録簿を紙管理からExcelで管理を行えるようペーパーレス化を図る

〈取組おいて工夫した点〉

学生が紙で記入して受付する方法から、Excelを操作する作業において、入力が簡単かつ省入力で完了することを重点に工夫しました。


このページの内容に関するお問い合わせ先

DX推進センター事務室
TEL:058-279-6710