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法鼓文理学院学術交流会・短期留学プログラムの実施について

岐阜聖徳学園大学×法鼓文理学院(台湾)学術交流会・短期留学プログラムの実施

岐阜聖徳学園大学×法鼓文理学院(台湾)学術交流会・短期留学プログラムの実施

岐阜聖徳学園大学×法鼓文理学院(台湾)学術交流会・短期留学プログラムが実施されました。

学術交流会・短期留学プログラム参加者の皆様(法鼓文理学院教員・学生)
学術交流会・短期留学プログラム参加者の皆様(法鼓文理学院教員・学生)

法鼓文理学院との学術交流について

岐阜聖徳学園大学と法鼓文理学院(台湾)は平成28年(2016年)に学術交流締結書を締結しました。それ以来、毎年双方の研究員が往来して学術講演会を実施するなどして交流を深めています。昨年は本学より河智教授(教育学部)、中塚教授(看護学部)が法鼓文理学院を訪問し、学術講演を行いました。

学術交流締結10周年の本年度は従来の学術交流会に加え、新たな取り組みとして法鼓文理学院の学生5名が短期留学プログラム参加者として留学しました。

短期留学プログラム

日付時限内容
9月27日(日)終日中部国際空港着
9月28日(月)1オリエンテーション
2岐阜キャンパス見学(昼休み 宗教行事「勤行」見学)
3歓迎レセプションパーティー
4講義:日本仏教の歴史
9月29日(火)1講義:日本仏教の特徴①
2講義:日本仏教の特徴②
3学生交流会(人文学部2年生)
4講義:日本の臨床宗教師の活動
9月30日(水)1講義:「開教」は何を開いたのか―沖縄・東京・戸塚から
2羽島キャンパス見学(観山学長表敬訪問)
3講義:親鸞聖人の生涯と浄土真宗の教え①
4講義:親鸞聖人の生涯と浄土真宗の教え②
10月1日(木)終日学外研修:京都(西本願寺・大谷本廟・清水寺)
10月2日(金)終日学外研修:本巣市浄土真宗本願寺派善永寺寺院見学、愛知県名古屋城見学 他
10月3日(土)終日中部国際空港発

講義担当者

  • 田中至道氏(医療法人徳養会沼口病院 認定臨床宗教師)
    担当科目「日本の臨床宗教師の活動」
  • 成田智信氏(浄土真宗本願寺派善了寺住職)
    担当科目「『開教』は何を開いたのか―沖縄・東京・戸塚から」
  • 蜷川祥美(本学人文学部教授)
    担当科目「日本仏教の歴史」、「日本仏教の特徴①」、「日本仏教の特徴②」、「学術交流会(人文学部2年生)」
  • 河智義邦(本学教育学部教授)
    担当科目「親鸞聖人の生涯と浄土真宗の教え①」、「親鸞聖人の生涯と浄土真宗の教え②」
  • 通訳:陳宗元氏(法鼓文理学院仏教学系兼任助理教授)

短期留学プログラムでは、日本仏教に関する講義や寺院参拝、文化施設の見学などを通して、日本の宗教・文化への理解を深めました。ここでは、講義および学外研修の一部の様子をご紹介します。

9月29日(火)講義「日本の臨床宗教師の活動」

講師:田中至道氏(医療法人徳養会沼口病院 認定臨床宗教師)

東日本大震災を契機に日本で誕生した「臨床宗教師」の役割と活動について学びました。医療・福祉・災害の現場で、多職種と連携しながら苦悩や悲嘆を抱える人々に寄り添い、スピリチュアルケアを実践する取り組みについて理解を深めました。

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田中至道氏の講義の様子

9月30日(水)講義「『開教』は何を開いたのか―沖縄・東京・戸塚から」

講師:成田智信氏(浄土真宗本願寺派善了寺住職)

神奈川県戸塚市からオンラインで講義を実施しました。沖縄・東京・戸塚の事例を通して、浄土真宗における「開教」のあり方を再検討し、地域や人々との関係の中で信心や寺院の役割がどのように開かれていくのかを学びました。

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成田智信氏の講義は神奈川県からオンライン形式で実施されました

10月1日(木)学外研修―京都・西本願寺

西本願寺を参拝し、御影堂・阿弥陀堂にお参りするとともに、書院・飛雲閣を見学しました。歴史ある寺院の建築や文化に触れ、浄土真宗の歴史と伝統について学びました。

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西本願寺へ参拝し、本堂・御影堂にお参りしました。

10月2日(金)学外研修―本巣市浄土真宗本願寺派善永寺

岐阜県本巣市にある浄土真宗本願寺派の善永寺(土岐景昭住職)を訪問しました。寺院の歴史や日常の活動について紹介を受け、地域における寺院の役割について学びました。また、住職手作りのパンが振る舞われ、参加者にとって温かな交流のひとときとなりました。

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善永寺住職による説明を聞く学生たち
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善永寺住職が焼いたパンを食べながら交流をする様子(寺カフェ)

10月2日(金)学外研修―名古屋城

日本の城郭文化を学ぶため、名古屋城を訪問しました。寺院での学びに加え、日本の歴史や伝統文化に触れる機会となりました。

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名古屋城を見学し、日本の城郭文化も学習しました。

今回の短期留学プログラムでは、講義と現地での見学・交流を通して、日本仏教への理解を深めるとともに、宗教と地域社会との関わりや日本文化の多様な側面について学びました。

学術交流会

今回の学術交流会では、法鼓文理学院の教員を講師に迎え、持続可能な発展や仏教思想に関する講演を開催しました。講演を通して、学術的な知見を共有するとともに、大学間の交流を深める機会となりました。

学術講演「持続可能な発展、心の浄化と安定、富の蓄積」

  • 日時:9月29日(火)9:00~10:30
  • 講演者:法鼓文理学院 詹場教授
  • 対象:経済情報学部学生
  • 会場:岐阜キャンパス
  • 通訳:経済情報学部教授 黄平國、経済情報学部教授 寶壺貴之
  • 司会:経済情報学部教授 城福雅伸

学術講演「『金剛経』における『無住生心』の義解釈の類型と展開」

  • 日時:9月30日(水)14:50~16:20
  • 講演者:法鼓文理学院 曽堯民副教授
  • 対象:仏教文化研究所兼任・客員研究員、一般聴衆
  • 会場:岐阜キャンパス(オンライン併用・YouTube一般公開)
  • 通訳:経済情報学部教授 黄平國、経済情報学部教授 寶壺貴之
  • 司会:人文学部教授 蜷川祥美
学術講演「『金剛経』における『無住生心』の義解釈の類型と展開」の動画を見る(YouTube)

法鼓文理学院の皆様へ

ご講演をいただいた曽堯民先生、詹場先生、引率や通訳をしていただいた陳宗元先生、短期留学プログラムにご参加いただきました法鼓文理学院の学生の皆様に、心より御礼申し上げます。今回の短期留学プログラムは本学仏教文化研究所にとって初めての学生留学プログラムとなりました。参加された学生の皆様にとって有意義な学びの機会を提供できたか、至らぬ点もあったのではないかと案じておりますが、本プログラムが皆様にとって実りある交流の機会となっておりましたら幸いです。今回の交流を大切な一歩として、今後も学術交流および学生間の相互交流を深め、本短期留学プログラムがさらに発展し、継続的に実施されていくことを期待しております。

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このページの内容に関するお問い合わせ先

仏教文化研究所
TEL:MAIL:bukkyo@shotoku.ac.jp

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