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仲間や先生と笑ったり、泣いたり、感動したり…。多様な体験を通して感謝の心と素直な言葉、豊かな人間性を育てていきます。
仲間との一体感の中で、一人ひとりを大きく成長させます。
各学年に特設している「伝統の時間」。1年生の「カルタ〜百人一首」、2年生の「日本舞踊」、3年生の「囲碁」、4年生の「茶道」、5年生の「邦楽」、6年生の「礼法指導」と、様々な体験を通して自国の文化のよさに気づく学習を重ねます。
1年生からインターネット回線を利用してニュージーランド・姉妹校との交流を図ります。英語で学習したことを活かし、自国の文化を、国際社会に生きる同じ世界のひとりとして発信します。
仲間と寝食を共にすることは、思い出に残るだけではなく、集団生活の中から思いやりやコミュニケーションを学ぶ重要な体験です。本校では学年にあった宿泊研修を実施しています。子どもたちは皆、ひとまわり以上成長して帰ってきます。
国立乗鞍青少年交流の家に宿泊し、ツリーイングやキャンプファイヤー、オリエンテーリングなど、自然の中での生活を体験します。
京都・奈良を訪れ、西本願寺などの文化遺産にふれるとともに、はたらく人々と関わる中で多様な職業の役割や意義について考えます。
沖縄を訪問し、沖縄の美しい自然にふれ、マングローブ観察やサンゴ畑観察を行います。
仏教精神を基調にして、人間性豊かな子どもを育てることを目指す本校では、毎日始業時・終業時に「みつめの時間」を設けています。生かされていることに感謝の気持ちを持つことや、目的意識や反省することの大切さを学びます。親鸞聖人のご命日法要(毎月)や花まつり(5月)、西本願寺参拝(9月)、成道会(12月)、報恩講(1月)、などの行事を通して、仏教の教えに親しみます。
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