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令和7年度 地域防災人材育成プログラム「地域連携防災総合訓練」(高桑・下佐波自治会との合同防災訓練)を実施しました!

 令和7年11月22日(土)羽島キャンパスにおいて、大学周辺地域にお住まいの皆さんや協定を結んでいる自治体、本学学生・教職員ともに地域連携防災総合訓練を実施しました。
  
 本学では、こうした地域の方々との防災訓練をプログラム化し、自主防災組織の活性化をはじめとする地域防災力の強化を目指しています。
 また、地域防災のあり方や自然災害に対して「どのように向き合い」「どのような行動を取るべきか」を考えることで、「自助(自分の命は自分で守る)」「共助(近隣が互いに助け合う)」の意識を持った地域の防災リーダー育成に取り組んでいます。

【内 容】

(第1部)家庭内DIGづくり、目隠し避難訓練

 講師の岐阜学生課 岡崎 直樹 課長(防災士)から、「共助」のための「自助」をテーマに地震が起きた時、自宅で命を落とさない、ケガをしない為にはどうすればよいか、また地震の後、電気・ガス・水道が止まってしまっている不自由な中、いかにして自宅で生活していくか、そのためには、どんな準備をしておけば良いのかについて解説があり、それぞれの自宅の見取図を使って確認しました。

(第2部)避難所を想定したレクリエーション

教育学部 竹本康史 教授とそのゼミ生が講師となり、避難所の外でできるレクリエーションとしてグラウンドゴルフ、ペタンク、モルック、ラダーゲッターなどの競技を体験しました。
これらの競技は、老若男女問わず楽しめるレクリエーションで、避難所における閉塞的な生活の中では、心のケアやエコノミークラス症候群対策にもなることを学びました。

(第3部)意見交換会

地域防災や防犯について貴重な意見をいただきました。
本学が主催する次回の地域防災人材育成プログラムは2月26日に羽島キャンパスで行う予定です。


このページの内容に関するお問い合わせ先

羽島庶務課
TEL:058-279-0804

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