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全国語学教育学会の大会で外国語学部学生が共同発表しました

令和7年5月17日(土)、外国語学部4年生で本学の ラウンジMELT の学生ボランティアでもある何國麟さんが、JALT(The Japan Association For Language Teaching:全国語学教育学会)のPanSIG2025 大会において ラウンジ MELT ディレクターのクレア・テイラー教授とともに共同ポスター発表を行いました。

5月16日から3日間にわたって、千葉市の神田外語大学で開催されたこの大会には、国内外から参加者が集まりました。大会のテーマは "Agency and Autonomy in Language Education"「言語教育における主体性と自律性」で、大会の重要なテーマのひとつが、SALC(Self-Access Learning Center:セルフ・アクセス・ラーニング・センター)についての展示発表でした。この展示発表では、10校のSALCが、それぞれのSALCを象徴する実物や写真、ビデオ、その他の資料とともにポスター展示を行いました。

ラウンジ MELT の展示発表には、MELT で実際に使用されている、本学学生と教員が制作した教材や、MELT を象徴するようなアイテム、すなわち、居心地の良さ、歓迎的で温かく活気のある雰囲気を伝えるアイテムが展示されました。

 何國麟さんは、JASAL(the Japan Association for Self-Access Learning:日本自律学習学会)からの旅費補助を受けて、3日間フルに大会に出席、ワークショップや研究発表会にも参加、他の参加者とのネットワーク作りを行いました。

イベント後、何國麟さんは次のように話してくれました。「神田外語大学で開催されたPanSIG2025に参加し、とても充実した経験をすることができました。さまざまなワークショップなどに参加することで、自分の視野をさらに広げることができました。さまざまな学校・大学の教員や学生と会い、そしてSALCを知ることで、今あるものをさらに発展させる方法や、将来より有能な教育者になる方法について、インスピレーションを得ることができました。」


SALC の展示発表

ラウンジMELT:https://www.shotoku.ac.jp/studying-abroad/melt.html
PanSIG2025:https://pansig.org/ja/archive
JASAL:https://jasalorg.com/japanese/


このページの内容に関するお問い合わせ先

外国語学部 濱中 誠
TEL:058-279-0804

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