お知らせ

本学大学院経済情報研究科(博士課程(前期))修了生で、現在、国際文化研究科１年生〔社会人学生〕の 橋口卓馬さん の手掛ける活動が、専門誌にて、巻頭特集記事として掲載されました。

橋口さんは、本学経済情報学部を卒業後、大垣市の電気・電子機器部品製造業・平井精密工業株式会社に入社し、以来、欧州RoHS指令をはじめとする、電気・電子機器部品に含有される化学物質に係る規制への管理対応【製品含有化学物質管理】に従事し、様々な取り組みを行われています。

また、2021年4月には、社会人学生として本学大学院経済情報研究科(博士課程(前期))に入学し、修了まで、「中小企業における製品含有化学物質管理の効率性」について研究、見識を深められました。

今回、化学物質管理の専門誌である、株式会社 情報機構 発行の「月刊 化学物質管理」(Vol.9 No.10；2025年5月号)において、橋口さんの製品含有化学物質管理に係る研修の様子やインタビューが、巻頭特集として、24頁に渡り掲載されました。〔画像は当該記事の抜粋；誌面上はモノクロ〕

橋口さんは更に、本年度、本学大学院国際文化研究科に入学されており、「更に見識を深めて、この活動を発展させていきたい」と語っています。

● 「月刊 化学物質管理」(Vol.9 No.10；2025年5月号) 紹介頁〔株式会社 情報機構 Webサイト内〕
　https://johokiko.co.jp/chemmaga/2505index/
● 平井精密工業株式会社
　 https://www.hirai.co.jp