お知らせ
2025アジア経済ワークショップを開催しました
2025年10月23日(木)、本学岐阜キャンパスにおいて「2025アジア経済ワークショップ」が開催されました。
本ワークショップは、本学経済情報学部の宮越龍義教授をコーディネーターとして、国内外から著名な研究者をお招きし、研究報告と討論を行いました。なお、本ワークショップは科研費(基盤研究C)の助成を受けて開催されました。
午前の部
・Charles Horioka (Professor, Kobe University・Osaka University)
・Dao-Zhi Zeng (Professor, Chuo University・Tohoku University)
午後の部
・Laixun Zhao (Professor, Kobe University)
・Tatsuyoshi Miyakoshi (Professor, Gifu Shotoku-Gakuen University・Osaka University)、
・Craig Parsons (Professor, Yokohama National University)
・Bruce Brown(Professor, California State Polytechnic University)
学内からも多くの教員と経済情報学部の学生が参加し、発表後にはフロアを交えた活発な議論が展開されました。
【アジア経済ワークショップの概要】
1997年7月2日にヘッジファンドの攻撃を受け、タイバーツが急落してアジア通貨危機が発生した。これにより、アジア経済の急成長は単なるPaper Tiger「張り子の虎」にすぎないと欧米から揶揄されたが、2年後には回復し再度急成長を遂げ、世界経済の表舞台に躍り出た。もはやその真の高成長を疑う者はいなくなった。1997年以降、科研費C(1997以降)、野村証券財団、全国銀行財団、日本証券財団、石井財団(立花証券)、村田財団(村田製作所)等の資金援助を受けて、毎年2-3回、Asian Economy Symposium(Workshop)という名前で研究集会を開催している。
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このページの内容に関するお問い合わせ先
経済情報学部 宮越龍義
TEL:058-278-0711




























































