お知らせ
当事者家族の方の語りを聴講しました
2025年12月19日(金)、認知症家族の方をゲストスピーカーにお招きし、語りを聴講しました。
本学9号館に、「私たち二人の本日までの歩み」をテーマとして、認知症ご家族とご本人をゲストスピーカーとしてお招きし、介護の実体験や日々の思いについてお話を伺う講義を行いました。学生たちは終始真剣な表情で耳を傾け、教科書や講義だけでは学ぶことのない、家族の立場から見た認知症介護の現実や支援の大切さを学ぶ貴重な時間となりました。
その中で学生は、「看護とは何か」「人を支えるとはどういうことか」を真剣に考えていました。
聴講後には、認知症のある方だけでなく、そのご家族も含めて支援することの重要性に気づいたという声が多く聞かれました。
本学では今後も、当事者の方の声を聴ける機会を大切にしながら、実体験に基づく学びに基づき、対象者とその家族に寄り添う看護職の育成を目指してまいります。(写真は、当事者家族の方や本学在校生の了解のもと、掲載をさせていただいております)


このページの内容に関するお問い合わせ先
看護学部 老年看護学領域 田中 結花子
TEL:058-279-0804




























































