施設紹介 スクールライフ
心を育む充実の設備
教科センター方式の学びのために設計された本校校舎。教科ゾーン以外にもさまざまな施設があります。
講堂
250席以上の固定座席を備えた講堂では、入学式のような式典はもちろん、毎月のご命日法要などの宗教行事も開かれています。音響や照明、空調設備も完備し、卒業式のような厳かな行事から、秋桜祭のような楽しい行事まで、本校で学校生活を過ごす中でできるたくさんの思い出とともにある施設です。
多目的ホール
毎日のスクールランチは全校生徒がそろってこの多目的ホールでいただきます。
放課後にはオープンセミナーが開かれ、自主学習に励む人、先生に質問する人が集まります。学年集会や学年活動などを行うこともできます。
和室
アトリウムに隣接する2階にある二間の和室は、学校とは思えない和の雰囲気でいっぱいです。ここでは百人一首大会を開くことができますし、普段は茶華道部の活動場所にもなっています。障子戸を開ければ目の前にアトリウムが広がり、上空の天窓からやわらかな光が射し込む、まさに「和みの空間」です。
メディアセンター
図書室とは異なる開放的な空間が広がるメディアセンターは、本校で探究学習をする上で欠かせない施設です。附属中高等学校時代からの貴重な書籍から最新の話題の本まで、数万冊の図書があり、ちょっと知りたいこと、もっと学びを深めたいこと、どんな要望にも応えてくれます。
ラーニングセンター
3年生のホームベースと隣接している学習空間です。パーテーションつきのデスクで、放課後のセミナーはもちろん、授業の探究学習ワークスペースとしても活用できます。集中して学習に取り組みたい人にはぴったりの場所です。
共通教室
教科センター方式の校舎ですが、教科に属さない教室もあります。この共通教室は、学活教室や専門委員会の活動場所として利用されるだけではなく、探究活動のワークスペースとしても活用されています。もちろん、他の教科教室と同じようにプロジェクターが設置され、生徒のタブレットPCの画面を投影してさまざまな活動を行うことができます。
OMソーラー
校舎の屋上を見上げてみると、そこにはソーラーパネルのようなものが見えます。これは「OMソーラー」で、アトリウムの床下と太いパイプで接続されています。OMソーラーで空気をあたため、それをアトリウムに送り込むことで、床下から校舎をあたためる構造になっています。夏はアトリウムの熱気を吸い上げて温度を下げる役割もしています。
屋外ステージ
音楽教室の外には弧を描く広場がありますが、これは屋外ステージとして設計されています。屋外電源が確保されていますので、あらゆる演奏にも対応しています。太陽の眩しいステージライトを浴びながら歌ってみませんか?
こもれび広場
こもれび広場は、附属中高等学校から受け継いだ記念碑や木々があり、たくさんの卒業生にとっての思い出の地となるようにつくられています。ベンチや街灯が設置されていますので、今の中学生にとっても憩いの空間です。まさに、過去から現在までの附属中学生をつなぐ広場です。
体育館
附属学校体育館からは、いつも生徒の活気ある声が響いています。東西方向に開け放つことができる扉を開ければ、清々しい風が館内を駆け抜けていきます。空調・放送設備も充実していますので、広い空間を使うさまざまな学習活動にも対応しています。
グラウンド
校舎の南側に広がるやわらかな芝生グラウンドは、体育館の東に面しており、屋外・屋内をスムーズに接続してさまざまな体育の学びに対応しています。
サブグラウンド
校舎の北側には多目的のサブグラウンドがあり、放課後の部活動ではテニスコートとして活用されています。