本学附置研究所(仏教文化研究所)による公開講座を実施
日 時 | 2022年11月12日(土)13:30~15:00 |
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場 所 | じゅうろくプラザ5階 小会議室1(岐阜市橋本町1丁目10番地11) |
2022年11月12日(土)に、岐阜聖徳学園大学の附置研究所である、仏教文化研究所から提供された公開講座を実施しました。
同講座の講師には、仏教文化研究所客員研究員であり、天台宗兵庫教区 鶴林寺塔頭真光院の住職で、叡山学院 教授を務める吉田 実盛 氏を招き、<『聖徳太子伝暦』を絵画表現した「聖徳太子絵伝」について>という演題で、本学とも縁の深い「聖徳太子(厩戸皇子)」の伝記に係る絵説きを行いながら、鶴林寺に伝わる貴重な資料(聖徳太子絵伝)が紹介されました。
また、2022年は聖徳太子(厩戸皇子)の薨去(こうきょ)から1400年を迎える節目の年ということで、全国的にも様々な形で聖徳太子(厩戸皇子)にまつわる行事等が実施されており、講師の吉田氏からも、「ぜひこの機会に、我々日本人の根底に通底する様々な感性・感覚の源流を形作られた、彼の方に思いを馳せてみては。」とのメッセージが送られました。
【問い合わせ先】
地域・社会連携センター事務室(学長室)
058-279-6710