岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

看護学部2年生が高齢者体験を行いました。

日 時 2024年5月6日(月)
場 所 岐阜聖徳学園大学 羽島キャンパス
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看護学部2年生が高齢者体験を行いました。

高齢者体験(ペットボトル開栓):高齢になると巧緻性が衰え、握力の低下によって、ペットボトルの開栓がし辛くなる。

 老年看護学概論の授業(演習)にて看護学部2年生が、高齢者体験を実施しました。            
 

 高齢者体験では、加齢による身体機能の変化を疑似体験できる装具をつけて、文字を書くこと、財布から小銭を取り出し自販機で飲料水の購入、ペットボトルの開栓、スマートフォンの操作の体験、パジャマの交換などを行いました。


 身体が思うように動かせないことの不自由さ、ゴーグルで視野が狭いこと、色がハッキリわからないこと、耳をふさぐことによる聞こえにくさなどの体験を通して、加齢から来る日常生活の変化を学びました。老年看護は、まず高齢者の方が感じている「日常を知る」ことから始まります。


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看護学部2年生が高齢者体験を行いました。

高齢者体験(スマートフォンを操作):高齢になると巧緻性が衰え、視野の狭さ、視力の低下、老眼によって詳細の文字が見辛くなる。

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看護学部2年生が高齢者体験を行いました。

高齢者体験(字を書いてみる):視野が狭まることや、色覚の変化があるため、白い用紙と机の境目が見づらく、字が書き辛くなる。


【問い合わせ先】

老年看護学領域 田中結花子 メールアドレス:y-tanaka@gifu.shotoku.ac.jp