岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

[新入生・在学生]新型コロナウイルス感染症に対する対応・注意点[2](3/31)

 令和2年3月19日付けで新型コロナウイルス感染症対策専門家会議より「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」が公表されました。

 専門家会議の提言を踏まえ、学生一人一人が、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学内での正課活動や学外での生活で感染症の予防に努めていくことが重要です。日頃から、「3つの条件が同時に重なる場」を避けるという行動を心がけてください。

【専門家会議の提言】
「3つの条件が同時に重なる場」を避けるための取組みを行う。
① 換気の悪い密閉空間にしないための換気の徹底
② 多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮
③ 近距離での会話や大声での発声をできるだけ控える

 また、「全国から不特定多数の人々が集まるイベント」は、オーバーシュート(爆発的患者急増)のリスクを高めることが専門家会議から指摘されていることも十分踏まえ、そのようなイベントへの参加はしないでください。
 特に春休み期間に、感染症危険情報が高い国・地域に海外旅行や海外留学等で渡航した学生は、帰国して2週間は体調管理を行い、体調に変化があった場合には、受診の目安(別紙参照)を参考にして適切な対応を取ってください。
 学生本人が新型コロナウイルスに罹患した場合やその家族等が罹患した場合並びに発熱等の風邪症状が見られる場合には、経過観察を自宅で継続するとともに外出を避けるように徹底してください。

検温の推奨について
 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学生は大学に通学する前や課外活動の前に検温を行い、体調の確認をされることを大学として推奨します。

マスク着用の推奨について
 授業中はマスクの着用を推奨します。(現状はマスクが不足し、入手困難な状態が続いていますが、手作りマスクを活用する等可能な限りの対応をお願いします。)