学　長　　観　山　正　見

　令和５年２月10日付け事務連絡で文部科学省高等教育局高等教育企画課より通知のありました｢新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更及び卒業式におけるマスクの取扱い等について（周知）｣を踏まえ、次の方針で令和５年度授業を実施いたします。また、マスク着用等の感染予防対策についても次のとおり行います。

　政府から示されたマスク着用の効果的な場面も参考にし、自らが判断し感染症対策に努めてください。

１．令和５年度授業について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　講義、演習、実験・実習・実技すべての授業について対面授業を基本に実施します。ただし、教育内容と教育効果の観点から遠隔授業を併用することがあります。

２．マスク着用等の感染予防対策について

　３月13日以降のマスクの着用について、政府は個人の判断に委ねることを基本とし、感染防止対策としてマスクの着用が効果的な場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨することを示しましたが、大学におけるマスク着用の考え方の見直しは４月１日から適用されることとなっています。

　本学においては、４月１日から学内におけるマスク着用の考え方を見直し、個人の判断に委ねることとします。また、マスク着用の判断にあたっては、政府から示されたマスク着用が効果的な場面を参考にしてください。

　なお、本学では引き続き「三つの密」の回避、「手洗い等の手指衛生」、「換気」を励行するとともに、飛散防止パネル設置、陽性者連絡等の感染予防対策を継続します。

〇政府から示されたマスク着用が効果的な場面

• 医療機関受診時や高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
• 通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時
• 高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦等の重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時