保育内容特論Ⅰ「特色のある保育と気になる子どもへのかかわり方 」
令和元年9月9日から3日間、「保育内容特論Ⅰ」において「特色のある保育と気になる子どもへのかかわり方」と題して集中講義が行われました。
本講義では、様々な施設や園の外部講師を招き、学生たちに特色のある保育内容やソーシャルスキルの内容、そして現在社会問題化しているDV、特定妊婦の実態と支援について学ぶ場を提供しました。
*外部講師*
・はだしっこ保育園 山田 貴史 様
・豊木子ども園 土屋 昌子 様
・福祉の里 さくら 太田 勝広 様
・児童養護施設 大野慈童園 山本 圭介 様
・児童心理治療施設 桜学館 池戸 裕子 様、川本 あいこ 様
・児童養護施設 麦の穂学園 外山 由香 様
・NPO法人 あゆみだした女性と子どもの会 広瀬 直美 様
・乳幼児ホーム まりあ 藤野 育代 様
<学生の感想>
「今回の特論ではどの講義でも、子どもたちのことを一番に考え、子どもたちにとって何をすることが一番大切なのかを考えることや一人ひとりをとらえて接することの大切さを学びました」
「子どもたちには自分たちで成長したり学んでいける力があったりすることを信じてそれをサポートすることが大切だと学んだ」
「信頼関係が築けていないと子どもの抱えている問題に気付けないし、こどももその周りの大人に相談できず一人で抱えてしまう。それは親も同じだ。保育士が一番身近な相談相手になれるように私はなりたい」