岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

「保育実習指導」~施設実習に向けた準備・心構えを知る~

 令和3年6月4日(金)幼児教育学科第一部2年生の施設実習を控える学生を対象に、障害者支援施設 陶技学園 みずなみ荘支援員 安藤 伸治 氏による御講話をいただきました。

 本講話は、初めての施設実習を控える学生へ向け、保育者を目指す上で、施設実習を行うことの意義について、施設にいる子どもたちの特性等を踏まえ御講話いただきました。

≪講話内容≫

・実習で注意すべき点

・実習を実りあるものにするために心がけること

・子どもたち全体への関わり方

・個別の関わり方  等 

 講話の中では、障害者支援施設の概要説明からはじまり、講師の体験談等を交え具体的お話を聞くことが出来ました。本講話を通じ、学生は障害者支援施設等で生活をする子どもたちの実状を理解し、実習実施にむけて、具体的なイメージを持ち準備することができました。

《講話を聞いた学生の感想》

・施設を利用する方々が楽しめるように、季節の行事や誕生日会などが行われており、施設での生活の中で、様々なことが経験できるようになっていることがわかりました。
 私も実習を通して利用者さんとの関わりや職員の方の支援とその意図まで、理解を深めたいと思いました。

・時間厳守の行動をとることや、実習中のメモをとるタイミングなど、気を付けるべき点を教えていただいたので、しっかりと意識して実習をしたいと思います。
 そして笑顔で利用者さんと楽しく関わり実習をしたいと思います。

【お問い合せ先】
 岐阜聖徳学園大学短期大学部 岐阜教務課

 TEL:058-278-0731

 Email:gifukyomu@shotoku.ac.jp