岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

経済情報学部生がファシリテーターを務める高大接続事業を実施(岐阜聖徳学園高等学校:1・2年生希望者対象)

日 時 2024年3月6日(水)・7日(木)12:45~14:15
場 所 岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス 2号館5階254コンピュータ教室
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経済情報学部生がファシリテーターを務める高大接続事業を実施(岐阜聖徳学園高等学校:1・2年生希望者対象)

岐阜聖徳学園高等学校生徒と本学(経済情報学部)学生によるグループワークの様子

2024年3月6日(水)・7日(木)12:45~14:15に、本学岐阜キャンパスを会場として、経済情報学部生(全12名)がファシリテーターを務める高大接続事業が実施されました。

本事業は、高校生と大学生を主体とするグループワークを中心に、アクティブラーニングによる探求型授業を実施することによって、高大接続が目指す「生きる力」を伸ばす教育改革に向けた場の構築を目的としています。

今回は、本学系列校である岐阜聖徳学園高等学校より、商業科1年生3名、商業科2年生2名、普通科進学コースⅡ類2年生3名の全8名が参加しました。

本事業では、「画像認識AIを用いて、健康をテーマにしたアプリ開発」をテーマに、高校生と大学生が混合のグループを組み、機械学習ツール(Teachable Machine)とプログラミング言語(Scratch)を用いて、画像認識AIアプリの企画・開発を行いました。

事業初日(3月6日)は、機械学習ツール(Teachable Machine)・プログラミング環境(Scratch)の説明が行われ、参加した高校生たちは大学生のサポートを受けながら、機械学習モデルの作成等を行いました。

その後、高校生・大学生混合の全3グループに分かれ、実際のアプリ開発に向けた「企画書」作り(グループワーク)に取り組みました。

事業2日目(3月7日)は、前日に作成した「企画書」をブラッシュアップするとともに、実際にアプリ開発(デモプログラミング)を行い、最終的に各グル-プから作品発表が行われました。

 

<各チームから発表されたアプリのテーマ等>

・金トレアプリ(ジャンプする動きを画像認識で判定し、回数に応じてポイントが貯まる。)

・猫背判定アプリ(正しい姿勢 or 猫背を画像認識で判定し、正しい姿勢には歓声、猫背には警笛で通知。)

・筋トレアプリ(筋トレをゲーム化。腕立て伏せを画像認識で判定し、所定の回数でステージクリア。)

 

本学と岐阜聖徳学園高等学校は、今後も様々な形で高大連携事業を実施していきます。

 

【お問い合わせ先】

 岐阜聖徳学園大学 地域・社会連携センター事務室 TEL:058-279-6710


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