岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

「年金セミナー」を通じて社会保障制度を考える

平成29年4月20日(木) 経済情報学部「生活経済と情報」(2年次開講科目)において、日本年金機構による「年金セミナー」が行われました。

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「生活経済と情報」は、家族や雇用のあり方と関連づけながら社会保障制度の歴史や現状を学び、これからの課題を考えます。

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この講義を受講する、多くの学生がまもなく20歳を迎え国民年金に加入します。

そのため、今回の講義では、次世代の社会を支える学生が、改めて公的年金制度について学び、これから社会保障制度とどの様に向き合い生きていくのか考えました。

受講後の学生からは、「老後に限らず、事情によっては働く世代まで助けられる。世代間で支え合うシステムは大切にしたい」という意見や、「少子高齢化が進む中、20歳から義務的に支払う国民年金保険は、果たして将来の自分の生活を保障してくれるのだろうか」という意見が聞かれました。