岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

特別支援学校の生徒とアバターロボットを活用して交流しました

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特別支援学校の生徒とアバターロボットを活用して交流しました

写真右側のタブレットを設置している機器がアバターロボットkubiです。タブレットに映っている生徒と会話を楽しんでいます。

 教育学部特別支援教育専修の永井祐也専任講師とそのゼミ生が岐阜県立長良特別支援学校の生徒とアバターロボットを活用した交流会を企画・運営しました。病気ゆえに外出することが困難な生徒が学校の外にいるさまざまな人と交流する機会を設けたい特別支援学校の先生方の思いと一致したことで、今回の交流会が実現しました。アバターロボットは、テレビ会議システムと遠隔操作技術を組み合わせたロボットであり、現地に行かなくても主体的・対話的な交流を実現させることができます。今回は、アバターロボットkubi(クビー)を活用することで、長良特別支援学校の生徒が大学生と楽しいひと時を過ごすことができました。
 この取り組みは、コンソーシアム岐阜の令和5年度「学生による地域課題解決提案事業」に採択された企画の一環で行われました。


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【お問い合わせ先】
教育学部特別支援教育専修 永井祐也
Tel:058-279-0804(代表)
Mail:nagai5@gifu.shotoku.ac.jp